自分の耳の形状に適したサウンド設定ができるImmerse with Audio-Technicaについてご紹介します。
Immerseとは
(公式参照)
Immerseはクラウドコンピューティングと人工知能のパワーを活用したパーソナライズ空間オーディオ・ソフトウェアであり、右耳の写真1枚から実生活における音の方向認識の仕組みを反映した立体音響プロファイルを1分以内に作成します。
この技術を採用することで、お気に入りのゲームのサラウンドサウンドを個人の耳に合わせた最適なサウンドに変換することが可能になります。
Immerse with Audio-Technica対応機種
Immerseはこちらのオーディオテクニカ製ヘッドセットへ最適化されています。
ATH-G1(有線)
ATH-G1WL(無線)
ワイヤレスは断線の心配もなく、移動もできるため快適です
ATH-AG1x
ATH-ADG1x
ATH-PG1
ATH-PDG1
Immerse with Audio-Technicaの使用方法
①ボリューム調整
2種類のボリューム調整が出来ます。
Immerse Volume (Immerseソフト上の音量)
再生デバイスのVolume (ヘッドセットの音量)
以前はボリューム不足を感じていましたが、ソフトを使用することでそれを解消することが出来ました。
両方の音量を上げることでヘッドセット単体で設定する以上の音量を出すことが出来ます。

②サラウンド設定
ステレオ+、5.1、7.1の3種類から選択が可能。
自動チャンネル検出を有効化することでゲームやアプリごとに自動で切り替わります。*
*切り替わりには少し時間がかかります。

使用料金について
2週間のトライアルが終了すると以下のメッセージが出ます。

継続して使用するにはサブスクライブが必要になります。

1年プランと5年プランの2種類から選択できます。
①1年プラン:1599円(税込み1759円)
1年プランだと税込みで約5円/日になります。
②5年プラン:4299円(税込み4729円)
5年プランだと税込みで約3円/日になります。
まとめ
②特にワイヤレスモデルは音量が不足する傾向にあるため、恩恵をより感じました。
③他社のヘッドセット用ソフトはイコライザーなど設定が豊富で、無料が多いです。
それらと比較すると見劣りしてしまいます。機能が追加されることを期待します。
以上、Immerse with Audio-Technicaのレビューでした。
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