ビデオ設定についてご紹介します。基本的には軽さ重視の設定を推奨します。
合わせてグラフィックボードの設定もお勧めします。
おすすめのビデオ設定
お忙しい方は下の画像を参照ください。

ビデオ設定各項目について
画面モード
画面表示のサイズを切り替えることが出来ます。特に理由がなければ「フルスクリーン」
ボーダーレスウィンドウ表示は負荷が大きくなる傾向にあり、個人的にはあまりお勧めしません。
縦横比
縦横の比率を変更できます。特に理由がなければ「16:9(ネイティブ)」
横の比率を上げることで的を横に大きくすることもできます。人によって16:10などに変更している方もいるため、興味がある方は一度やってみてもいいでしょう。
解像度
基本的には「1920×1080(ネイティブ)」
ただし、スペック不足な場合は下げることを推奨します。
明るさ
使用するモニターにもよりますが、デフォルト値の50から上げる方が多いです。60前後を推奨。
好みで設定しましょう。
好みで設定しましょう。
ボーダーレスウィンドウですとこの設定値は反映されません。
視界(FOV)
おそらくビデオ設定で最も悩む設定になると思われます。
ほぼ確実に言えることはPADの方もマウスの方も「90」以上にしましょう。
・FPSゲームは90をデフォルトで設計されているものがほとんどです。
・90未満は視野が狭いことのメリットよりデメリットのほうが大きくなっていきます。
・90未満は視野が狭いことのメリットよりデメリットのほうが大きくなっていきます。
ほとんどの方が以下の6パターンの内一つを選択しています。プロの割合を順位別にしてみました。
参考サイト
・90(3位)
・96(5位)
・100(4位)
・104(2位)
・106(5位)
・110(1位)
・初心者の方は110に設定することはあまり勧めしません。中上級者とはAIMの精度に圧倒的な差があるためです。110は最も的の大きさが小さくなるため、より精密なAIMが必要になります。
・プロゲーマーは110の割合が多いですが、視野角90でもRas選手のように超人級の猛者がいます。自分に合ったものを探しましょう。
マウス感度同様沼に入りがちな設定項目です。一度変更したらある程度の期間使用して、合う合わないを判断しましょう。
垂直同期
基本的には「無効」
垂直同期は遅延を発生させることがあるため、無効を推奨します。
スペックが足りていない場合は垂直同期を有効にした方がいい場合もあります。
解像度適応の目標FPS
基本的には「0」
スペックが足りない場合は60にしても可。
アンチエイリアス
重要な設定になります。こちらは好みで設定しましょう。
「なし」のほうが負荷は低くなり、テクスチャがギザギザに見えます。
私は「なし」にしています。個人的に敵やオブジェクトが見やすいからです。
テクスチャストリーミング割り当て
グラフィックボードのメモリ容量(VRAM容量)に適したものを設定しましょう。
容量が少ないほど負荷は低くなる反面、画質は荒くなります。
VRAM容量にもよりますが、「中」以上を推奨。
GTX1650などVRAM容量が4GBのものは中以下が望ましいです。
テクスチャフィルタリング
「バイリニア」を推奨します。
アンチエイリアスを使用している方は「異方性4x」以上にすると見やすさが増すと思います。
アンビエントオクルージョン品質
「無効」を推奨します。
サンシャドウ範囲
サンシャドウディテール
「低」を推奨します。「低」でも影は見えますし、「高」で負荷が高くなるデメリットが大きいです。
スポットシャドウディテール
上記同様「低」を推奨します。
空間光
「無効」を推奨します。
ダイナミックスポットシャドウ
「無効」を推奨します。
モデルディテール
「低」を推奨しますが、「高」のほうが見やすいと感じる場合は「高」にしましょう。
エフェクトディテール
「低」を推奨します。
衝撃マーク
「低」を推奨します。
ラグドール
「低」を推奨します。
以上、【APEX LEGENDS】軽くするおすすめのビデオ設定(PC版)でした。
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