【初心者向け】ゲーミングPC最適化設定

ゲーミングPCを買ったばかりの方、これからPCでゲームをプレイする方向けにPC設定を紹介します。

PCの性能を引き出すうえで設定は重要です。設定を疎かにするとせっかくの性能を使い切れません。
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FPS向けのパフォーマンス設定

NVIDIAコントロールパネル 3D設定の管理

NVIDIAコントロールパネルの3D設定の管理を変更しましょう

Windowsの電源オプション

Windows電源オプション設定を変更することでよりパフォーマンスを出すことが出来ます

①デスクトップ上で右クリックしてディスプレイの設定をクリック。
(コントロールパネルからも設定画面へ行けます)

 

②システムをクリック。

③電源とスリープのタブをクリックした後、電源の追加設定をクリック。

④電源プランをバランスから高パフォーマンスをクリックして変更します。
消費電力が増える点がデメリットと言えますが、ゲームをプレイする以上消費電力は目を瞑りましょう

視覚効果設定

①スタートボタン(Windowsロゴ)を右クリックして、一覧の中の設定をクリックします。
(コントロールパネルからも設定画面へ行けます)

②システムをクリック。

③バージョン情報をクリックした後、システム情報をクリック。

④システムの詳細設定をクリック。

⑤詳細設定タブを選択し、パフォーマンスの設定をクリック。

⑥「アイコンの代わりに縮小版を表示する」「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」以外のチェックを全て外し、適用をクリック。

仮想メモリの割り当て

①スタートボタン(Windowsロゴ)を右クリックして、一覧の中の設定をクリックします。
(コントロールパネルからも設定画面へ行けます)

②システムをクリック。

③バージョン情報をクリックした後、システム情報をクリック。

④システムの詳細設定をクリック。

⑤詳細設定タブを選択し、パフォーマンスの設定をクリック。

⑥詳細設定タブを選択し、仮想メモリの変更をクリック。

⑦「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックを外す。

⑧ドライブを選択、カスタムサイズの初期サイズと最大サイズに設定値を入力し、設定をクリック。

 

⑨タスクマネージャーを起動して、メモリタブを開きます。

APEXなど普段使用するアプリケーションを起動した状態の数値を参照しましょう

②-①の数字を設定値に入力します。

例:19.2GB-9.3GB=9.9GB
切りのいい数字で10GBを入力します

PC再起動を促されるため、忘れずPC再起動しましょう。

FPS向けの画面設定

デジタルバイブランスの設定を変更しましょう。2パターンのやり方を説明いたします。
デジタルバイブランスの設定を変更すると色が鮮やかになり、視認性が増します

NVIDIAコントロールパネルでの設定

①デスクトップ上で右クリック、NVIDEAコントロールパネルをクリック。

②デスクトップカラー設定の調整をクリック、デジタル バイブランスのカーソルを動かして数値を設定します。

デフォルト値は50%ですが、60%以上にするだけで視認性が上がります
ただし、上げ過ぎると目への負担が増加しますので注意しましょう

vibranceGUIでの設定

NVIDIAコントロールパネルでバイブランスを設定すると、ゲームをしていないときも適用されてしまいます
そこでvibranceGUIをおすすめします。これを使用することでゲームごとにバイブランスレベルを設定できます

FPS向けのデバイス設定

マウス加速(ポインターの精度を高める)

マウス加速(ポインターの精度を高める)という設定があります

マウス加速がオンの場合、マウスの動かす速度でカーソルの移動量が変化してしまいます

ゲーム中にマウスの動かす速度を一定にすることは至難の業のため、必ずオフにしましょう!

 

①スタートボタン(Windowsロゴ)を右クリックして、一覧の中の設定をクリックします。

②デバイスをクリックします。

③タブからマウスを選択してその他のマウスオプションをクリックします。

④ポインターオプションのタブをクリックして、ポインターの精度を高めるのチェックを外します。

以上、「【初心者向け】APEX、VarolantなどのFPS向けPC設定」でした。

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