【Logicool G HUB】インストール方法や使い方と設定について解説

Logicool G HUBのインストール方法や使用方法および設定をご紹介いたします。
Logicoolのゲーミングデバイスを使用されている方は導入をおすすめします。

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Logicool G HUBについて

デバイスを自動認識し、状態が分かる

デバイスのバッテリー残量や設定内容が見れます。

ゲームやアプリごとに設定が可能、自動で切り替え

ゲーム中にデスクトップ画面に戻ればデスクトップの設定に、ゲーム画面に戻ればゲームの設定に自動で変わります。

この機能が非常に便利です。ゲームをやりながら他の作業もしやすいです。
例えばデスクトップ上やブラウザを使用している際とゲームをしている時でマウス感度を手動で変更する必要がありません。

LED設定やイコライザーなど豊富なカスタマイズが可能

人気のあるLED設定をダウンロードして反映させたり、ヘッドセットであればイコライザーやサラウンドを細かく設定できます。

他のユーザーの設定をダウンロードして反映することが出来ます。
豊富なカスタマイズ機能を使いこなす必要もありません。

Logicool G HUB インストールについて

①Logicool G HUBをダウンロード

下記リンク先からWindowsとMac向けのダウンロードができます。

②Logicool G HUBをインストール

ダウンロードしたインストーラーを起動してインストールしましょう。

③Logicool G HUBを起動

アイコンをダブルクリックして起動しましょう。

④Logicool G HUBの確認

接続しているロジクールのゲーミングデバイスが認識しているか確認しましょう。

ブログ主はマウスはG PRO WIRELESS、キーボードはG PRO Xを使用しているため、下の画像のように
認識されました。

ワイヤレス製品をご使用の場合は、バッテリー残量をこの画面で確認できます。

『Logicool G HUB』マウス設定について

①認識されているマウスをクリックしましょう。

②左側に3つ下記項目が出てきます、それぞれクリックして設定ができます。

・LIGHTSYNC
・割り当て
・感度(DPI)

LIGHTSYNC

①プライマリとロゴに対して、それぞれLEDの色や発光の仕方を設定できます。

②効果の下をクリックすると効果(発光の仕方)を変更できます。

下記6種類の設定方法があります。

・オフ
・固定 (単色発光)
・サイクル (色を設定した速度と輝度で周期)
・ブリージング (設定した色、速度と輝度で点滅)
・画面サンプラー (画面の色を読み取りその色を発光)
・オーディオビジュアライザー (音に合わせて動的に発光色が変化)

割り当て

ボタンに対して、ショートカットなどを割り当てることができます。

例:Left Windows + S (Open Search)を左クリックにドラッグアンドドロップで割り当てます。

デフォルトを使用をクリックでデフォルト値に、無効化も可能です。

 

下記5種類の設定方法があります。

・コマンド (ショートカット)
・キー (キーボード上のキー)
・アクション (「Overwolf」、「Discord」、「OBS」などの連携)
・マクロ (反復なし、保持中に反復、切り替え、シーケンス)
・システム (あらゆるシステムに対しての操作内容)

感度(DPI)

マウスの感度を簡単に設定することが出来ます。

・DPI 速度  (マウス側の感度)
DPI感度は5つまで設定可能
・DPIシフト速度
DPIシフト(ボタンを割り当てる必要あり)を押している間だけDPIシフト速度が
適用されます。
・レポートレート (毎秒)
レポートレートは4つから選択が可能

DPIシフト速度ですが、ゲーム中にマウス感度を変更したい時に使えます。

①設定されているDPI速度が表示されますので変更したい値をクリックします。
②数字を直接入力するか、ポインターをスライドさせて変更したい数値にします。
スライダー外にポインタをスライドさせると値を削除することが出来ます。
レポートレートはポーリングレートとも呼ばれ、
「1秒間にマウスの操作情報を何回パソコンへ報告するか」の数値で応答速度とも言えます。
高いとそれだけマウス動作を速く反映してくれるため、基本的に1000Hzで問題ありません。
ただし、パソコン側に負荷がかかるため、低スペックの方は下げたほうがいい場合もあります。
以上がマウスの設定になります。

『Logicool G HUB』キーボード設定について

①認識されているキーボードをクリックしましょう。

②左側に3つ下記項目が出てきます、それぞれクリックして設定ができます。

・LIGHTSYNC
・割り当て
・ゲームモード

LIGHTSYNC

・プリセット
 オフ
 固定 (単色発光)
 サイクル (色を設定した速度と輝度で周期)
 ブリージング (設定した色、速度と輝度で点滅)
 画面サンプラー (画面の色を読み取りその色を発光)
 星の光 (空と星それぞれ2色を設定し、ランダムで点滅)
 オーディオビジュアライザー (音に合わせて動的に発光色が変化)
 エコープレス (背景色とエコーそれぞれの色を設定し、エコー設定したものを押すと
         設定した色に点灯後、背景色に変化)
・フリースタイル (キーの発行する色をそれぞれ変更可能)
・アニメーション (色を設定した速度と輝度で周期)
*赤アンダーライン項目はマウスおよびヘッドセットには項目がない
キーボードはLED設定がのカスタマイズ範囲が広く、私は使いこなせません(笑)。
同じ方は下記のようにダウンロードをおすすめします。

①人が作ったLED設定をダウンロードして設定することが出来ます。

②ライトを選択し、最も人気などに切り替えて自分好みのものを選択してみましょう。

ちなみに私はColour Burstを使用しています。導入はダウンロードボタンを押すだけです。

割り当て

Fキーに対して、ショートカットなどを割り当てることができます。

例:Left Windows + S (Open Search)をF1にドラッグアンドドロップで割り当てます。

デフォルトを使用をクリックでデフォルト値にすることや、無効化も可能です。
Fキーはほとんど使用しないものもあるため、この機能で有効活用できます。

下記5種類の設定方法があります。

・コマンド (ショートカット)
・キー (キーボード上のキー)
・アクション (「Overwolf」、「Discord」、「OBS」などの連携)
・マクロ (反復なし、保持中に反復、切り替え、シーケンス)
・システム (あらゆるシステムに対しての操作内容)

ゲームモード

ゲーム中に特定のキーを無効にできます。

例:APEX LEGENDS中にCAPSキーを無効

私はTABキーを押すとときに一緒にCAPS押してしまう時があり、無効にしました。
他にもWindowsキー無効などゲーマーには欠かせないのではないでしょうか。
誤ってボタンを押してプレイ中画面がデスクトップに戻ることもなくなります。

 

以上がキーボード設定になります。

『Logicool G HUB』ヘッドセット設定について

①認識されているヘッドセットをクリックしましょう。

例:PROXの場合

②左側に3つ下記項目が出てきます、それぞれクリックして設定ができます。

・マイク
・イコライザ
・音響
他ヘッドセットではLIGHTSYNCと割り当てがあります。

マイク

①マイクの音量(マイクレベル)を調節と確認が出来ます。

②Blue VO!CEを有効化することで豊富な設定が可能になります。

Blue VO!CEには下記6種類の設定項目があります。

・高パスフィルター (必要以上の振動に近い低音を除去)
・ノイズリダクション (一定レベルのノイズの成分だけを軽減・除去)
・エクスパンダー/ゲート (録音のバックグラウンド・ノイズやカブリを除去)
・ディエッサー (「サシスセソ」の音が強く録られすぎるのを抑える)
・コンプレッサー (音量の大小の差を少なくする)
・リミッター (音に合わせて動的に発光色が変化)
ヘッドセットのマイクにDTMレベルの設定項目があることに驚きです。
詳細は下記リンク先をご参照ください。

イコライザー

イコライザー(音域)を設定することが出来ます。
ゲームごとにイコライザーを設定でき、自動で変更される点が非常に便利です。

下記7種類がデフォルトで設定できます。

・デフォルト
・フラット 
・バスブースト 
・MOBA 
・FPS 
・映画のような
・コミュニケーション

音響

音響(サラウンド)を設定することが出来ます。

ヘッドセット、マイクの音量もここで調節できます。

「側音(そくおん)」はマイクの音がヘッドセットから聞こえてくることを言います。
自分の声を聴きたくない場合は下げることで防げます。
①部屋名を選択できます。使用用途に合わせることを推奨します。
②DTSスーパーステレオモードはオフ、フロント、ワイド、トラディショナルと設定可能です。
ワイドにすると一番スピーカーが遠くなります。ゲームではおすすめです。
③個別に方向別で音量を変更することが出来ます

以上、ヘッドセットの設定でした。

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