【おすすめ】NVIDIA コントロールパネルの3D設定(APEX、VarolantなどのFPS向け)

この記事では、NVIDIA コントロールパネルの3D設定(APEXなどのFPS向け)を紹介します。
設定の内容とおすすめの設定について解説します。

NVIDIA コントロールパネルの3D設定を適切な設定にし、快適なゲーム環境を整えましょう。

グラフィックボードの性能を最大限引き出す意味でも重要な設定です。
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NIVIDIA コントロールパネルの起動方法

①デスクトップ上で右クリックするとNIVIDIAコントロールパネルの項目が出てきます。
クリックするとNVIDEAコントロールパネルが起動します。
②タスクバー内のトレーからも起動できます。
NVIDEAのアイコンを右クリックするとNIVIDA コントロールパネルが出てきます。

3D設定の管理について

コントロールパネル内にある3D設定の管理という項目が設定内容の中で重要になります。

グローバル設定とプログラム設定

・グローバル設定は全てのアプリケーションに対しての設定になります。

・プログラム設定は特定のアプリケーションに対しての設定
になります。

下図ではApex Legendsを選択した状態です。Apexのみの設定を作ることが出来ます。

おおすすめの3D設定内容

おすすめの3D設定を掲載しています。

設定を考えるのが面倒な方はこれと同じ設定をおすすめします。

各項目の簡単な説明

CUDA-GPU

モデリングに関する設定。グラボ1枚の場合は「すべて」

DSR-係数

最初に画面をレンダリングするとき高解像度で行った後、元の解像度に変換することで画質を上げる設定。画質よりパフォーマンス重視なので「Off」

アンチエイリアシング-FXAA

オブジェクトなどのギザギザになってる部分(ジャギー)を目立たなくする設定。
オフ」推奨ですが、ギザギザが見やすい場合もあるため、好みで設定しましょう。

アンチエイリアシング-ガンマ修正

画面の色味や画質を向上させるための設定。画質よりFPS優先なので「オフ」推奨。

アンチエイリアシング-モード

アンチエイリアスについての設定のあれこれ。
「オフ」推奨ですが、FXAA同様好みで設定しましょう。

アンビエント オクルージョン

リアルな影を生成するための設定。必要ないので「オフ」推奨

シェーダーキャッシュ

ゲームの描画データをHDD内に保存しておいて、CPUの負荷を下げる設定。オンでもオフでもそこまで負荷は変わりませんが描画がずれると言う人もいるので念のため「オフ推奨

スレッドした最適化

CPUの複数のコアを全て使うようにする設定。「オン」推奨

テクスチャフィルタリング-クオリティ

グラフィックスカードがレンダリングするときのクオリティに関する設定。(画質の設定
FPS優先なので「ハイ パフォーマンス」推奨。

テクスチャフィルタリング-トリリニア最適化

テクスチャの画質を落として負荷を下げる設定。「オン」推奨。

テクスチャフィルタリング-ネガティブLODバイアス

動画を多用する場合は 「許可」推奨、静止画を多様する場合は「クランプ」推奨。

テクスチャフィルタリング-異方性サンプル最適化

画質を落として負荷を下げる設定。画質よりFPS優先なので「オン」推奨。

トリプル バッファリング

垂直同期同様「オフ」推奨。

バーチャル リアリティ レンダリング前フレーム数

VRを使用する際の設定。FPSは「1」推奨。

マルチフレーム サンプリング AA (MFAA)

アンチエイリアス似た機能。「オフ」推奨。

レンダリング前最大フレーム数

モニターのフレーム遅延に関する設定。数値を低くするほど遅延を抑えられるが、その分CPUの負荷も大きくなる。パソコンスペックに余裕があれば「1」推奨

優先的に使用するリフレッシュレート

モニターのリフレッシュレートに関する設定。 「利用可能な最高値」 を推奨。

垂直同期

オンにするとモニターのリフレッシュレートと同期される。例:モニターが60Hz駆動であれば60fps
PCスペックにもよるがFPSをプレイする場合は「オフ」推奨。

異方性フィルタリング

テクスチャが鮮明になる設定。FPS値優先のため「オフ」推奨。

電源管理モード

グラボのパフォーマンスを最大限に発揮できる「パフォーマンス最大化を優先」推奨。

まとめ

以上でおすすめの設定内容になります。紹介した中でも下記は設定を強く勧めます

・垂直同期:オフ
・レンダリング前最大フレーム数:1
・電源管理モード:パフォーマンス最大化を優先

快適なゲーム環境構築の一助になれば幸いです。

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